
良くスケートの撮影をするのに最適なカメラはなんですか?と聞かれますが、現在多くのフィルマーはパナソニックかソニーを使用しています。HD化がすすみUSAの多くのカメラマンはパナソニックのHDカメラを使用しておりますがまだ日本ではSDカメラのソニーのvx1000かvx2000を使用している人が多いです。vx1000とvx2000どちらのカメラがいいかといえばvx2000の方がいいです。まず画質、vx1000に比べて格段によくなっています。特にスケートの撮影が多い夜には最強です。そしてバッテリーのもち、サイドの液晶など進化しまくりです。しかしvx1000が人気があるのは純正のセンチュリーの魚眼が一番スケートの撮影に適してるからです。画質が悪いのは好き嫌いもあります。vx1000を購入して使用するにはセンチュリーの純正のレンズを使用しなければ意味がありません。またvx1000は耐久性がかなり弱くすぐ壊れる上に発売から15年たった今、ソニーでは修理ができない状態にあります。今後長い目で見て使うなら明らかにvx2000の方が撮影に向いています。しかしこだわりでvx1000をGETして純正のセンチュリーを使う人も多くいます。予算と将来性、どちらのカメラも反比例しているのが難点です。
vx1000の悪い点・バッテリーが約1時間くらいしか持たない上に、すでにバッテリーの販売が終了している。
・カメラ本体各部の耐久性が弱く、故障しやすい。ヘッドも詰まりやすくノイズが出やすい。
・ズームのスピードが一定で2000より遅い。
・ソニーの修理センターで修理部品の保管期間が終了してカメラ自体の修理が不可能。
・カメラマウント部分の耐久性が弱くデッキがぶつかるとウルトラフィッシュアイごと大破する。
・脇の液晶がないために撮影や映像確認の時に不便
・録画の際のボタンの反応が遅いために撮り逃ししやすい。
・夜の撮影の弱い。ゲインを上げるとノイズが出てしまい画質が悪くなる。
・ウルトラフィッシュアイは純正のセンチュリーのものしか取り付けができないが魚眼率は最高。
vx1000のいい点・純正のウルトラフィッシュアイを使用した場合魚眼率が強くスケートの撮影に最適
・カメラ本体の重量が軽く扱いやすい。
vx2000の悪い点・vx1000より本体サイズが大きく重量も若干重い。
・1000の純正のセンチュリーのウルトラフィッシュアイよりも魚眼率が弱い。
vx2000のいい点・圧倒的に耐久性がまして壊れにくい。
・バッテリーの持ちがものすごく長い。
・脇の液晶で撮影の際も安心してフレーミングできる。
・マニュアルズームリング搭載でスムーズなズームが可能。
・ファインダーも明るく見やすくピントあわせも楽。
・価格が手ごろなオプテカのウルトラフィッシュアイが装着可能。センチュリー純正より魚眼率が強いのも魅力。
・1000より魚眼率は弱いもののフードがある分レンズの破損率が極端に減った。
・ボタンを押してからの撮影がすごく早いのでぎりぎりでも撮影が可能。
・夜の撮影はvx1000の約3倍ほど感度が増している。夜の撮影に最高。